書籍「ドローンと航空法」

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 A5サイズ160ページ▶もくじ▶ドローンの法規制の概要 p2 – p4▶・航空法 p5 – p144▶航空法 (昭和二十七年 法律第二百三十一号)【法律】▶施行日:令和四年六月二十日(令和二年法律第六十一号による改正)▶・航空法施行規則 p145 – p159▶航空法施行規則(昭和二十七年運輸省令第五十六号) 【省令】▶施行日:令和四年六月二十日(令和三年国土交通省令第七十二号による改正)【ドローンの法規制の概要】航空法▶「無人航空機の飛行の安全確保の基本的なルール」となる「航空法の一部を改正する法律」が2015年9月11日に公布され、同年12月10日に施行された。これにより、「航空法」にドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが初めて規定された。▶無人航空機の飛行ルールが初めて導入された「航空法の一部が改正する法律」は、一般に「改正航空法」といわれている。「航空法の一部を改正する法律」、つまり、「改正航空法」において導入された「無人航空機」の飛行ルールは、大きく分けて2つある。▶(飛行ルール1) 無人航空機の飛行の許可が必要となる空域▶(飛行ルール2) 無人航空機の飛行の承認が必要となる方法【航空法施行規則】「法律」である「航空法」を施行するために、より具体的に詳細を定めたルールが、「航空法施行規則」である。「航空法施行規則」は、国土交通大臣が制定し、国土交通省が発する「省令」である。省令とは「各省の大臣が制定する当該省の命令」のことである。省令は、主任の行政事務について、法律もしくは政令を施行するため、または法律もしくは政令の特別の委任に基づき、それぞれその機関の命令として発せられる。